宿泊を伴う貸切バス旅行で気になるドライバーの宿泊予約…!
1泊2日や2泊3日など、お客様の行程に沿って貸切バスの車両とドライバーも宿泊が必要になります。
今回はドライバーの宿泊予約について詳しくまとめて見ました!
目次
貸切バスのドライバー宿泊予約は必要?
宿泊を伴う貸切バス旅行の場合、駐車場の確保とドライバー宿泊(1泊2食付き)の手配が必要となります。
宿泊の手配をする際、貸切バスが停泊できる駐車場付きの宿泊施設が理想ですが、対応してくれる施設が少ないのが現状です。
そんな時は貸切バス駐車場とドライバー宿泊施設を別の場所で予約し、駐車場にバスを停めてからタクシーで宿泊施設へ移動する方法もあります。
お客様での手配が難しい場合は弊社にて手配も行なっていますので、お気軽にご相談ください。
POINT
・貸切バス駐車場付きの宿泊施設が理想
・ドライバーは1泊2食付きが原則、難しい場合は別途食事代(夕食1,500円 朝食1,000円支払い)
利用シーン別 宿泊施設の予約について
温泉旅館やシティホテルに宿泊の場合
温泉旅館やシティホテルにご宿泊の場合、「貸切バスで向かいます。駐車場確保とドライバーの宿泊もお願いします」とお伝え頂きましたら対応してもらえることがあります。
団体対応に慣れている温泉旅館は、多くの施設で貸切バス駐車場とドライバー用に使える狭い部屋を備えており、シティホテルも提携先の貸切バス駐車場がある場合や近隣の駐車場を教えてくれます。
料金は温泉旅館でドライバー宿泊8,000円〜11,000円(1泊2食付き・駐車場込み)、シティホテルでドライバー宿泊7,000円〜9,000円(1泊朝食付き・駐車場別)が相場となります。
アウトドアで宿泊を伴う場合
夏のアウトドアでキャンプ場に宿泊する場合、貸切バスのドライバーはテントなど簡易的な施設では宿泊できません。
近隣のビジネスホテルや民宿などで宿泊の予約をすることになります。
冬のアウトドアでスキーやスノボーに行く場合は、スキー場の宿泊施設で貸切バス駐車場とドライバー宿泊の対応が可能な場合もあります。
施設ごとに対応が異なりますので、詳しくはお問いわせください。
夜行で貸切バスを利用する場合
夜行で貸切バスを利用する場合、多くの行程では長距離のためドライバーが2名交代での運行となります。
宿泊施設も同様に2名分の予約が必要になりますが、その際、1名1室での予約をお願いしております。
安全確保のためにしっかりと休息を取ること、近年女性ドライバーが増えてきたことにより2名の性別が変わる可能性もあることが大きな理由となります。
また、朝〜夜までの宿泊は本来の受入時間とは異なるため、ほとんどの宿泊施設に断られます…。
弊社では特別に対応いただける施設と関係性を築いていますので、お気軽にご相談ください。
ドライバー宿泊予約の注意点
貸切バスのドライバーはお客様を安全に目的地へお送りするため、しっかりとした休息を取ることが必要になります。
出張やレジャーで個人的に宿泊する場合とは状況が違いますので、注意したいポイントもいくつかあります。
宿泊予約で注意したいポイント
・お客様と同室で宿泊は不可
・保安上、テントやカプセルホテルでの宿泊は不可、鍵付きの個室部屋が必要
・直前までドライバーの氏名が決まらないため、宿泊施設には「バスドライバーの宿泊」と伝えておく
貸切バスのドライバー宿泊もお任せください
貸切バスのドライバー宿泊は、駐車場の確保も含めて場所を探す必要があります。
繁忙期の観光地や、夜行バスの際に変速的な時間の宿泊など、探すのが極めて難しい場面も発生します。
弊社は貸切バス専門の旅行会社として全国の宿泊施設情報を持ち合わせていますので、貸切バス予約の際はドライバー宿泊の予約も合わせてご依頼ください。
幹事様のお手間を省くため、しっかりとサポートさせていただきます。
ドライバー宿泊を弊社にお任せ頂くメリット
・一般販売をしない業務用の部屋を確保できる
・提携先運行バス会社の駐車場を使える場合も
・出発時間の間際までチェックアウト時間を延ばすことで、貸切バス料金の節約も
皆さまからのお問い合わせをお待ちいたしております!