訪日旅行(インバウンド)の貸切バス 予約のポイント

訪日旅行(インバウンド)の用途で貸切バス予約をご検討の皆さまへ。

この記事では貸切バスの選び方と予約のポイントをまとめました。

訪日旅行(インバウンド)とは？

訪日旅行(インバウンド)は海外から日本へお越しの旅行者のことを意味し、逆に日本から海外へ渡航する旅行者のことは海外旅行(アウトバウンド)と呼びます。

海外からお越しの方は韓国・中国・台湾などのアジア圏からが多く、貸切バスを利用した団体旅行としても近年受け入れ体制が整ってきました。

日本での移動手段としてレンタカーを希望される方も居ますが、ほとんどの方は国際免許をお持ちではないことから、少人数ではJRが乗り放題になるジャパンレールパスの利用、10名以上の団体では貸切バスと、人数や行き先に合わせて移動手段を選ばれることが多くなっています。

海外からお越しのお客様はアウトレットモールや免税店で多くの商品を購入されるケースがあります。

床下トランクルームの広い車種を指定するなど、ご希望に合わせた貸切バス選定が理想です。

海外からお越しのお客様に人気の観光スポットは車窓からも楽しめる場所がたくさんあります。

貸切大型バスの中でも中二階(スーパーハイデッカー)と呼ばれる車高の高い車両を指定すると眺望が良く好評です。

海外では無料Wi-Fiが一般的な国もあり、貸切バス車内で観光スポットの情報収集などにも活用されます。

特に海外からお客様を接待・視察などの目的で招待される場面では、Wi-Fiのオプション設備をおすすめします。

訪日旅行(インバウンド)用途で貸切バスをご予約される際、気をつけたいポイントが３つあります。

桜・紅葉などの繁忙期は観光スポットが大変混み合います。

貸切バスの駐車場手配が難しくなるだけでなく、昼食の会場にも空きがない場合があります。

３ヶ月前を目安に、なるべく早い段階でお問い合わせください。

中国の春節など大型連休は空港付近の運行会社を中心に貸切バスの空車が少なくなり、料金が高騰します。

貸切バス運行会社の中でもインバウンド(訪日旅行)に対応している会社はそれほど多くなく、都道府県や日にちによっては満車回答となる場合があります。

貸切バスのドライバーは原則として日本語のみの対応となります。

幹事様が日本語を話されない場合は、通訳ガイドの手配をお願いしております。

訪日旅行(インバウンド)の貸切バス見積もり・予約は全国対応の弊社にお任せください。

成田空港・関西国際空港などの主要空港から小松空港・富士山静岡空港などの地方空港まで、海外のお客様対応に慣れた運行バス会社をご案内します。

Wi-Fiのオプション付き貸切バス、床下トランクルームの広い貸切バスなど、お客様の行程や人数に合わせたご提案も可能です。

貸切バスの利用をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。