貸切バスとレンタルバスは性質が大きく異なります。
今回はそれぞれのメリットとデメリットと使い方の違いをまとめてみました!
目次
貸切バスとは?
貸切バスは全て運転手付きで、マイクロバス〜大型バスまで利用することができます。
「一般貸切旅客自動車運送事業」として認可を得たバス会社が貸切バスを所有し、自社で雇用した運転手が事前に決めた行程通りに運行を行うシステムとなります。
依頼をする際はバス会社へ直接、または弊社のような貸切バス専門の旅行会社にご相談いただく流れになります。
メリット
・プロの運転手付きで安心できる
・全員が運転を気にせずお酒を飲める
・燃料代が含まれているので、事前に全体経費が分かる
・サロン付き貸切バスでカラオケなど、移動の時間を楽しめる
・マイクロバス〜大型バスまであり、1台に最大60人まで乗れる
デメリット
・事前に行程を決める必要があり、当日など急な行き先変更ができない
・一人の運転手が運転できる時間は一日9時間まで
・料金が高い
レンタルバスとは?
レンタルバスは全て運転手はなしで、通常のレンタカーのように自分で運転をすることになります。
レンタルバスとして利用できるのはマイクロバスのみで、法律上中型バスや大型バスは借りることができません。
「自家用自動車有償貸渡業」として認可を得たレンタカー会社がレンタルバスを所有し、借りた人が自由に運転するシステムとなります。
依頼をする際はレンタカー会社へご相談いただく流れになります。
メリット
・レンタカーを同じ要領で自由な行程で利用できて、当日の行き先変更もOK
・体力や運転に自信があれば何時間でも運転できる
・料金が安い
デメリット
・自分で運転することになるので、中型免許以上の運転免許が必要
・運転をする人はお酒を飲めない
・燃料代が含まれていないので、返却時にならないと全体経費が分からない
・レンタカー屋さんにバスを取りに行き、返却も行う必要がある
・マイクロバスしか借りられない
貸切バスの予約は弊社にお任せください
貸切バスとレンタルバスにはそれぞれの良さがあり、人数や予算、運転できる人が居るか居ないかなどで使い分けると理想ではないでしょうか。
特にスキー・スノボーなど冬のレジャーでは雪道の運転に慣れたプロの運転手付き貸切バスを利用いただくと安心できる場面もあるかと思います。
貸切バスの予約だけでなく、旅行会社として温泉旅館やホテルなどの宿泊手配をはじめ、旅行の行程作成など企画も得意としていますので、まずはお気軽にご相談ください。
皆さまからのお問い合わせをお待ちいたしております。