イベント送迎に!アクセスバスを貸切で運行するメリット

展示会・コンサートなどイベント開催時、主要駅からのアクセスとして貸切バスの活用はいかがでしょうか。

今回はアクセスバスを貸切で運行するメリットと料金の一例についてご紹介します。

アクセスバスとは?

主要駅からイベント会場までのアクセスとして、貸切バスを使って運行することをアクセスバスと呼びます。

定期的に決まった経路を走る路線バスとは違い、イベント開催時のみ来場者の利便性を考えた経路で運行できることが特徴です。

一般的には音楽フェスや大規模な展示会などで多く活用されています。

アクセスバスを貸切で運行するメリット

大規模イベントに利用できる会場は主要駅から離れた位置にあるケースが多くなります。

そんな時、懸念されるのが2つのポイントです。

・地元の路線バスの本数やタクシーの台数が少なく、アクセスが悪いことにより集客が厳しくなる

・自家用車での来場が多いと駐車場が不足、会場周辺で渋滞が発生し周辺住民からのクレームに繋がることがある

アクセスバスを運行した場合、懸念点の解決ができます。

また、小規模なイベントでも主要駅からのアクセスバスを運行することで、利便性が良くなり来場者数を増やす効果も期待できます。

アクセスバスの実績

【長距離】福岡県 小倉駅・大分県 宇佐駅→大分県 別府市内 大型バス7台

セミナー開催に伴うアクセスバスとして、約300名のお客様にご利用いただきました。

新幹線が停車する小倉駅から大型バス 2台、会場最寄りの宇佐駅から大型バス 5台の計7台での運行となりました。

【短距離】茨城県 勝田駅→茨城県 那珂郡 マイクロバス1台

小規模な展示会イベント開催に伴い、勝田駅から那珂郡の会場まで5往復のアクセスバスを設定しました。

駅前で弊社スタッフが各便の乗車人数をカウントし、主催者様にお伝えしながらの運行となりました。

アクセスバス 行程・時刻表の決め方と料金一例

短距離のアクセスバス

主要駅からイベント会場まで短距離のアクセスバスは、30分に1本など事前に時刻表を決めてピストン運行を行う方法がおすすめです。

遠方からお越しのお客様が多い場合は、特急列車の到着に合わせてバスの出発時間を決めるとより利便性が高まります。

【行程例】

1便目 桜島駅9:30→舞洲スポーツアイランド9:45→桜島駅10:00

2便目 桜島駅10:10→舞洲スポーツアイランド10:25→桜島駅10:40

3便目 桜島駅10:50→舞洲スポーツアイランド11:05→桜島駅11:20

4便目 桜島駅15:30→舞洲スポーツアイランド15:45→桜島駅16:00

5便目 桜島駅16:10→舞洲スポーツアイランド16:25→桜島駅16:40

6便目 桜島駅16:50→舞洲スポーツアイランド17:05→桜島駅17:20

【料金例】

大型バス 1台 99,000円〜121,000円

中型バス 1台 88,000円〜110,000円

マイクロバス 1台 77,000円〜99,000円

長距離のアクセスバス

全国から集客を行う大規模イベントの場合、都市間を結ぶ夜行高速バスのような行程でアクセスバスを設定する方法がおすすめです。

物販列に並ばずにグッズが購入できる特典を設けるなど、さまざまな施策も合わせて検討するとお客様にご好評いただけます。

【行程例】

・往路

新大阪駅23:30→東京ビッグサイト7:30

・復路

東京ビッグサイト21:00→新大阪駅5:00

【料金例】

大型バス 1台 407,000円〜429,000円

中型バス 1台 352,000円〜385,000円

イベント送迎に!アクセスバスの企画・運行はお任せください

イベント会場へのアクセス改善に、貸切バスを活用したアクセスバスがお役立ちします。

弊社ではイベントに特化した経験豊富なスタッフが行程・時刻表の作成から全面的にサポートいたします。

イベント会場・日にち・想定来客数などがお決まりでしたら、まずはお気軽にご相談ください。

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