バス旅行の思い出作りにドライブウェイの行程を一つプラスするのもお勧めです◎
今回は、貸切バスの車窓から見える絶景ドライブウェイ（東日本編）をご紹介していきます。
目次
富士スバルライン
富士山の５合目、標高約2300mまで車で行くことが出来る片道約30kmの山岳ドライブウェイです。富士山の一番人気ルートである吉田ルートの登山口へとつながっています。
メロディーポイントと呼ばれる、道路表面の横溝とタイヤの摩擦音によって走行音が「ふじの山」のメロディーに聞こえる場所があり、こちらも人気の一つです。登り線は、国道139号線の「スバル立体交差点」から富士山方面へ約2キロの地点。下り線は、スバルライン料金所下の胎内洞窟入り口交差点から国道139号方面へ約2.5キロの地点で聴くことができます。
スバルラインの終点、標高2300mの河口湖五合目(河口湖口)には約900台分の無料駐車場があり、晴れていれば河口湖や、富士山の山頂も間近に見ることができます。
いろは坂
関東屈指の紅葉ロードで、日光市街と中禅寺湖を結ぶ国道の一部を指します。
上りと下り合わせて48か所ヘアピンカーブがあり、そのカーブごとにいろはの48音を付けていることからいろは坂と呼ばれています。
ベストシーズンは10月中旬～11月上旬で、明智平展望台からは中禅寺湖や華厳の滝が一望でき紅葉の絶景ポイントです。
明智平には上りの「第二いろは坂」からしか行かれないので、「ね」のカーブを過ぎたら入り口を見落とさないように注意しましょう。
箱根スカイライン
芦ノ湖西岸峰を南北に走る延長5kmの自動車専用ドライブウェイです。
芦ノ湖、富士山などの眺めを楽しみながら走ることができ、御殿場から芦ノ湖、さらには伊豆へのアクセス道路として利用できます。
箱根スカイライン展望スポット「箱根芦ノ湖展望公園」では、大涌谷、神山、駒ケ岳などの山々と、約3000年前の火山活動によって形成された細長い芦ノ湖のほぼ全景を望むことができます。
蔵王エコーライン
山形県上山市と宮城県蔵王町をつないで蔵王連峰を東西に横断する全長約26kmの山岳観光道路です。
4 月下旬の開通から 5 月中旬頃までは雪の壁、夏季シーズンには気持ちい新緑、そして 9 月下旬から10月下旬までは、赤や黄色に燃える紅葉と、四季折々の絶景を愛でながらドライブできます。※毎年11月初旬～4月下旬までは冬期通行止めとなるので注意が必要です。
この絶景を一目見ようと遠方からも多くの見物客が訪れるため、紅葉時期は渋滞を避けるために早朝にお出掛けされることをお勧めします。
磐梯吾妻スカイライン
福島市西方の高湯温泉と土湯峠を結ぶ、全長約29km、最高標高1,622m（平均標高1,350m）の観光道路で、日本離れしたスケールの山岳道路として「日本の道100選」にも認められています。
吾妻連峰を縫うように走るパノラマコースには、山並みや渓谷、奇岩などビューポイントが数多く点在します。春は「雪の回廊」、初夏は新緑、秋は紅葉と、季節を彩る絶景に何度も訪れる見物客も多いです。※４月上旬～11月中旬まで通行可能。冬期間は通行止めの為、注意が必要です。
団体での旅行やご移動の際は、貸切バスを利用すると便利です。
完全オーダーメイドでの貸切バス旅行や、バス手配のみなど仲介会社を一切通さず貸切バスのご案内をしております。
詳細がお決まりでないお客様もまずはお気軽にご連絡ください
