貸切バス旅行でご乗車の際、給湯器の設備があると非常に便利です。
特に、冬の温泉旅行やスキー旅行で車内で温かい飲み物が飲めると身も心もほっこりできます。
この記事では車内設備の湯沸器の設備と使い方をまとめました。
目次
貸切バスの湯沸器とは?
貸切バスの湯沸器は主に観光を目的としたツアーでバスガイドさんが取り扱う想定で設置されています。
バスガイドさんが朝の出発後、コーヒーや温かいお茶を淹れてくれる時に活用されており、ドア付近のサービスボックス内にあります。
貸切バス走行中は揺れますので、やけどをしないよう気をつけて扱う必要があります。
湯沸器の設備は中型バス・大型バスの2車種に設置されており、マイクロバスには原則として装備がありません。
また、中型バス・大型バスでも送迎やインバウンド・高速バスを主に運行するバス会社は設備として設置していないこともありますので、湯沸器付き貸切バスを予約の際は必ず事前にお申し出ください。
お湯は何リットル沸かせる?
貸切バスの湯沸器は車種やメーカーにより異なりますが、一般的に7リットルほどのお湯が沸かせます。
大型バス1台約40名様のコーヒーやお茶が淹れられる計算になり、約10分ほどで沸き上がります。
沸かすための水は運行バス会社の車庫から持参したり、宿泊施設にご協力いただくことで対応をします。
家庭用の湯沸器と何が違う?
貸切バスの湯沸器は家庭用の電気ケトルとは違い、サービスボックス内に固定されています。
これは揺れるバス車内でもなるべく安全に使えるよう設計された結果でもありますが、湯沸器ごと後部サロン席などに持っていくことができないため、前方で注いでからコップでお渡しさせていただきます。
コーヒーメーカー付きの貸切バスもある!?
一部、湯沸器の部分にコーヒーメーカーを備えた車両もあります。
台数が非常に少ないため、通常期は2〜3ヶ月前、観光シーズンの繁忙期は半年くらい前には予約をおすすめします。
コーヒーの銘柄はお選びいただくことが難しい場合がありますので、予めご了承ください。
給湯器付き貸切バスの見積もり・予約はお任せください
給湯器付き貸切バスの見積もり・予約は全国対応の弊社にお任せください。
給湯器はバスガイド付き観光ツアーでコーヒーや温かいお茶を楽しみたい際に役立ちます。
特に寒い時期の温泉旅行など、貸切バスの車内で温かい飲み物が飲めると参加者様にお喜びいただけると思います。
日にち・行程・人数がある程度お決まりでしたら、お見積もりをしますのでお気軽にご相談ください。
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